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悪質な私立中学の退学のさせ方は、劣悪な教師達が、 世間の人の眼を巧妙にくらますことに、腐心することに尽きる。 (1) 世間に向けては、重大な刑事犯罪が起こったように装う。 退学にする生徒とその保護者に対して、 世間に公表されると、恥ずかしい立場になるぞという脅しを、 言外に匂わせて、退学の口封じを図る。 なぜなら、世間の常識では、余程の事が起きない限り、 私立中学とはいえ、中学生を退学にすることに、 批判的な人も、大勢、いるからであろう。 (2) 中学教師に、犯罪を立証できるのか。 中学生を退学にするからには、世間に対して、 刑事犯罪が起こったかのような大問題が起きたと、 思わせなければならない。 教師達が生徒達に対して、普段から、愛情をもたずに、 何かあったら、すぐに処分してやろうと、 時代劇の悪徳おかっぴきのような態度で接しているなら、 生徒を、停学や退学にする理由は、 いくらでも見つかるだろう。 そして、学校側が、 生徒に刑事犯罪に該当する行為があったから処分する、 というのも、一見、反論し難い正当性があるように見える。 だが、このような場合には、正確な事実認定が必要になるが、 偏見の強い私立中学校の教師に、正確な事実認定は、 不可能であって、その結果、不条理な処分が行われてしまう。 そもそも、刑事犯罪を調べる司法警察官などは、 専門の研修を繰り返し受けていて、 人権問題にならないような配慮をするが、 学校の教師は、生徒を取り調べるための必要な、 専門の研修を受けているのだろうか? おそらくは、研修も受けていないであろうし、 そのような権限も持たないであろう。 生徒の人権を守るために、教師に対する人権教育も必要である。 |
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