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平成17年3月14日 東京都中学校長会発表 「私立中学校から都内公立中学校への転入学生徒数調査結果の概要について」 7 転入学に関する主な事例 (1)私立中学校から転入学について、生徒の情報が入りにくい。(プライバシーの保護という理由 で詳細をふせている) (2)私立中学校における退学者に、何も指導せず退学を宣告している。 (3)3年生は自校での進学が難しくなると退学処分にし、公立中学校に転入させる。(2学期末や 3学期にもある) (4)一方的かつ独断的な指導により、生徒に精神的圧迫を与え退学に追い込むことがある。 (5)表向きは自主退学であるが、学力問題、出席日数、学校や友達とのトラブルなどが原因と思わ れるものがある。 8 公立中学校長からの主な意見(私立中学校を私立と、公立中学校を公立とする) (1)私立は、生徒の教育にもっと責任を持って卒業まで指導してほしい。 (2)私立は、一度受け入れたら生活指導上の問題があっても退学させないでほしい。受け入れ先で は学校が荒れる原因になる。 (3)私立から公立への密な連絡がなく、安易に転入させてくる。そういう生徒は生活指導上の問題 を抱えているので苦慮している。 (4)私立の経営方針により、学校に不適応を起こしている生徒や、問題生徒を中途退学させても、 あとは公立が面倒を見るだろうと平気でいることが許されてしまうのはおかしい。入学させたら、 卒業まで面倒見るべきである。 (5)私立から転入してくる生徒は、問題を抱えている生徒が多く、該当校(転出校)からの情報が 全く入らない。 (6)私立からの転入は、本人の精神的ダメージを回復するのに大変な配慮を要した。また、いじめ がないように対応するのが難しかった。 (7)経済的理由や転居の場合の転入は仕方がないが、中学校に入学させたら卒業させるまで責任を 持ってほしい。 (8)生活指導上のトラブルを起こして転入するケースが大変多い。それについての該当校(転出校) からの説明が不十分である。連絡もないところがほとんどで、強い怒りを感じる。 (9)中学校までは義務教育なので、何が起きようが卒業まで私立で責任を持って指導してほしい。 (10)私立で不登校になった場合、非行問題の場合、私立は退学すれば済むというのではなく、学校 名をマスコミなどに公表する等の方法も検討したらどうか。 (11)私立とはいえ、中学校の段階では退学させるべきでない。しっかりと面倒を見るべきである。 http://www.tky-ck.org/04pdf/04kenkaitou/04siritutennyuugaku.pdf |
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